株式会社○○
所在地(就労場所) 愛知県
営業、営業事務や原稿制作業務で求人を出している。
月給は半年たつと査定で減額されることが大半。
経営者曰く、はじめの給与設定はポテンシャル数値らしい。
つまり、会社の(勝手な)理想が高ければ減額される。
それ前提で入社するものはいない。
リクルート系求人広告には最低保障額を掲載しなければならないが、半年後の査定のことは触れていない。
正社員は深夜残業当たり前。
平均、月100時間残業。
残業代は見なし残業代が固定給に含まれ、それ以外はつけられず、つけても22時までの残業代しかつけないよう暗黙のルールがある。
業務もトイレに行く間もないくらい多忙で、膀胱炎になる人もいる。
もちろん、昼食は時間通りとれず、夕方まで食べれないことが多い。
求人は和気あいあいとした内容だが、キャリアキーパーソンに気に入られないと、業務に支障をきたす嫌がらせなどもあり。
退職時に退職金がもらえるはずなのに、「そんなもらえるような利益を出したのか」と威嚇し、未払いしようとする。
出来て当たり前。
残業は能力不足だから、つけるな。
大手広告業のリクルート系はきちんとした掲載ガイドラインがあるにも関わらず、こうした実態と違う内容を掲載している企業です。
あとやたらと企業信仰をもたせるのも難ありです。
『ポテンシャル数値』とはいい言い訳を考えましたね。
『善意の対策あれば、悪意の悪知恵あり。』ですね。
労働法、労働相談窓口、掲載ガイドラインなどが有っても悪意の事業所には次の悪知恵が有るものです。
しかも悪の意識や罪の意識はありません。
働く側は『良い会社も悪い会社もある』ということを知っていないといけないですね。
働く側が『会社を選ぶ』という意識を持たないとこんな会社が幅を利かす事になります。